箱詰めスピカ

「やあ!僕はスピカ」


「僕を注文した家に宅配されてきたのさ」

「繊細な僕にはクッション材は必需品なんだ。箱入りだしね」


マ「あ、スピ兄、返品だそうです」

「えっ」



「えーっ」



マ「クッション材があって良かったですねー」

「こんなんじゃ僕のガラスハートは守れないよ!」




「箱詰めはもうコリゴリだよ!」  「お片づけも忘れずにネ!」


コント・箱詰めはこりごりでござるの巻でした。